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クレジットカード現金化優良店を比較【2026年最新版】実質換金率と即日振込対応のサービス紹介

クレジットカード現金化の優良店4社を換金率と受付締切で比較

クレジットカード現金化の業者サイトを開くと、どこも「最大換金率98%」と書いてあります。

ところが実際に振り込まれる額をその通りに受け取れる人は、ほとんどいません。98%が適用されるのは50万円や80万円を超える帯だけで、5万円や10万円の申し込みだと90%台前半まで落ちるからです。

このページでは、4社の公式サイトから換金率表と受付時間を直接拾って並べました。手を加えていない数字です。そのうえで、今日中に受け取りたい人が実際に間に合う締切と、自分の申込額だと何%になるのかを先に確認できるようにしています。

先に結論だけ書いておきます。会社の情報を一番細かく出しているのはタイムリーです。1万円から少額で申し込めるのはスピードペイ現金化本舗の2社だけ。深夜に申し込みたいならいいねクレジットが24時間受け付けています。

※土日祝に急いでいる人は、現金化本舗が17時30分で閉まる点に注意してください。

もうひとつ、10万円前後を1回だけ、という一番多いケースについて先に書いておきます。この金額帯だと4社の手取りの差は3,000円ほどしかありません。10万円の申し込みなら換金率は91〜93%で横並びになるからです。換金率で選ぶ意味が薄い金額帯なので、締切に間に合うかと、自分のカードが使えるかの2つで決めてください。

この記事を書いた人

篠原 圭吾しのはら けいご

アクトプラン 主筆/ペンネーム

クレジットカード会社の加盟店部門で約8年、新規加盟店の審査と稼働後の取引モニタリングを担当。不正利用や規約違反にあたる取引を見つけて止める側にいました。現在は決済分野のライター。当サイトの記事は、掲載している業者の公式サイトを実際に開いて確認してから書いています。確認できなかった項目は「記載なし」と書いています。

クレジットカードの現金化は、カード会社の会員規約に違反する行為です。発覚した場合、利用停止や残債務の一括請求を受ける可能性があります。当サイトは利用を勧める立場にはありません。

目次

クレジットカード現金化の優良店4社 比較一覧

換金率は各社の公式サイトに載っている表から、一番低い帯と一番高い帯を抜き出しています。受付終了時刻は、今日中に振り込んでもらうために間に合わせる必要がある時刻です。

業者名換金率振込までの時間今日中に間に合う締切
タイムリー93〜98.7%最短5分20:00(年中無休)
スピードペイ94〜96%最短10分20:00
現金化本舗91〜98.5%最短5分平日19:30/土日祝17:30
いいねクレジット91〜98%最短5分24時間受付

この締切は「その時刻までに申し込めば今日中の振込が見込める」という意味です。申込フォームが開いていることと、今日中に振り込まれることは別なので分けて書いています。スピードペイとタイムリーはWebの受付自体は24時間動いていますが、対応と振込は上の時刻までです。深夜に手続きが進むのはいいねクレジットだけです。

もうひとつ、申込金額の下限が業者ごとに違います。ここは比較表に載せている媒体をほとんど見かけませんが、少額を現金化したい人にとっては換金率より先に効いてきます。

業者名申込金額の下限1〜3万円の申込手数料
スピードペイ1万円〜できる無料
現金化本舗1万円〜できる記載なし
タイムリー3万円〜3万円から無料(振込手数料0円)
いいねクレジット5万円〜できない無料(振込手数料0円)

2万円だけ現金化したい、という相談は実際に多いのですが、その金額で申し込めるのはスピードペイと現金化本舗の2社だけです。タイムリーは3万円から、いいねクレジットは5万円からになります。

クレジットカード現金化 優良店ランキング4選

順位は換金率の高さだけでは決めていません。会社の情報をどこまで出しているか、決済前に振込総額を確定させてくれるか、自分の期限に間に合う時間に営業しているか。この3つを換金率と同じ重さで見ています。理由は後半の「優良店を見分ける5つの基準」で説明します。

1位 タイムリー|会社の情報を一番細かく出している

会社名タイムリー
代表者松尾 武司
所在地東京都港区浜松町2-2
電話番号0120-984-216
従業員数7名
営業時間電話受付8:00〜20:00(年中無休)/Webの申込受付は24時間
換金率93〜98.7%
申込金額3万円〜
手数料無料(振込手数料0円)
振込スピード最短5分
キャンペーン新規限定 成約で5,000〜50,000円プレゼント

4社を並べたとき、公式サイトで一番多くのことを書いているのがタイムリーでした。会社名と所在地と代表者名までは他社も出していますが、従業員数まで公開しているのはここだけです。7名と書いてあります。少ないと感じるかもしれませんが、書いていない会社より書いてある会社のほうが確かめようがあります。

もうひとつ、公式サイトに「あんしん宣言」というページがあります。この中に、こう書いてあります。

不明瞭な手数料は一切いただきません。
成約時にご提示した還元率を遵守いたします。
ご成約後に還元率の下方修正などは致しません。

タイムリー公式サイト「あんしん宣言」

現金化のトラブルで一番多いのが、電話で聞いた換金率と実際の振込額が違うというものです。それを起こさないと自社サイトで文章にして出している業者は、4社の中でタイムリーだけでした。約束を破ったときに突きつけられる材料が公開されている、という意味で意外と大きいと思います。

換金率は40万円以上で98%、100万円を超えると98.7%まで上がります。高額を一度に現金化する人には4社で一番いい数字です。ただし10万円までは93%なので、少額だと特別高いわけではありません。

弱点も書いておきます。申し込みが3万円からです。 1万円や2万円だけ現金化したい人は使えません。それと、広告から入ったときの申込ページには「三井住友カードNL(即時発行されたカード)はご利用できません」という注記があります。発行したばかりの三井住友カードNLを使う予定なら、申し込む前に電話で確認してください。

対応しているのはクレジットカードのほか、バンドルカード、ワンバンク、myac、メルペイ、PayPay(16桁のカード番号が必要)、docomo、au PAY、ソフトバンクです。

2位 スピードペイ|法人名を出している唯一の1社、1万円から使える

商号株式会社FORTUNE
代表者宇佐見 龍
所在地東京都杉並区浜田山3-35-19
電話番号0120-679-261
受付時間対応9:00〜20:00/Webの申込受付は24時間
換金率94〜96%
申込金額1万円〜
手数料無料
振込スピード最短10分
キャンペーン初回還元率100%

4社のうち、法人名を名乗っているのはスピードペイだけです。株式会社FORTUNEと書いてあります。他の3社は屋号だけで、運営している法人がどこなのかは公式サイトから分かりません。法人名が分かれば法人番号公表サイトで実在を確かめられるので、確認の手数がひとつ減ります。

会社概要が画像1枚で作られていて、テキストになっていないのは少し不便でした。コピーできないので、電話で読み上げてもらうか自分で書き写すことになります。

申し込みは1万円からです。少額で試したい人にはここか現金化本舗のどちらかになります。換金率は1万円台でも94%あり、少額帯の数字は4社で一番高いです。10万円までなら他社が91〜93%のところ、スピードペイは94%です。

初回限定で還元率100%というキャンペーンをやっています。手数料が引かれずに申込額がそのまま振り込まれる、という内容です。ただし公式サイトのトップにある比較表では「40万円〜 100%」と書かれていて、これが初回キャンペーンのことなのか、40万円以上なら常に100%なのかが読み取れませんでした。2回目以降は通常の換金率に戻ります。 金額と回数の条件は、決済する前に電話で確定させてください。

弱点は振込スピードです。最短10分と書いてあり、他の3社の最短5分より遅いのが公式の表記です。数分の差ではありますが、締切ぎりぎりに申し込むときは効いてきます。それと、後払いアプリへの対応は公式サイトに記載がありませんでした。バンドルカードやメルペイを使う予定なら、他の3社のほうが確実です。

3位 現金化本舗|使えるカードと後払いアプリの幅が段違い

会社名現金化本舗
代表者公式サイトに記載なし
所在地東京都文京区本郷2丁目
電話番号03-6435-9862
営業時間平日9:00〜19:30/土日祝10:00〜17:30
換金率91〜98.5%
申込金額1万円〜
振込スピード最短5分
方式キャッシュバック方式
年齢制限20歳以上
キャンペーン初回最大1万円プレゼント

現金化本舗を使う理由があるとすれば、受け付けているカードと後払いアプリの数です。申込フォームの選択肢を数えると、他の3社とは比べ物になりません。

VISA、Mastercard、JCB、アメックス、ダイナースといった一般のカードに加えて、ペイディ(番号あり/番号なし/アップル専用の3種類に分かれている)、バンドルカード(スクショ可と不可で分けている)、ソフトバンクカード、アップルカード、メルペイ、メルカード、B/43、atone、NP後払い、Vプリカ、スマートペイ、バンキットカード、デビットカードまで並んでいます。

ペイディを3種類に分けて、バンドルカードをスクリーンショットの可否で分けている業者は他に見ませんでした。手元にあるのがクレジットカードではなく後払いアプリの枠だけ、という人はここが第一候補になります。

換金率は10万円までが91%と低めですが、30万円を超えると97%、50万円以上で98.5%まで上がります。申し込みは1万円から。振込は最短5分と書いてあります。

3つの「なし」という言い方で、勤務先への連絡なし、原則審査なし、明細書の送付なしを掲げています。カード会社への支払いは分割やリボにも変更できるとのことです。

弱点ははっきりしています。会社概要のページが存在しません。 運営者情報も、特定商取引法に基づく表記も見当たりませんでした。所在地は他媒体には東京都文京区本郷2丁目と出ていますが、公式サイトには書かれていません。代表者名も公式からは分かりません。電話番号は広告から入った申込ページにだけ03-6435-9862という固定電話が載っていて、トップページには載っていない、という置き方です。

もうひとつ、土日祝は17時30分で受付が終わります。 4社の中で一番早い締切です。日曜の夕方に思い立って申し込もうとすると、ここだけ間に合わないという事態が起こります。

4位 いいねクレジット|24時間受付と、使えないものを先に書く姿勢

サービス名いいね!クレジット
代表者鈴木 智也
所在地東京都港区南青山2-7-14 3F
電話番号0120-668-456
営業時間365日24時間
換金率91〜98%
申込金額5万円〜
手数料利用料・振込手数料とも0円
振込スピード最短5分
方式買取方式
キャンペーン初回申込限定 振込金額3%UP

4社で唯一、金額帯ごとの換金率と、そのとき受け取れる金額の両方を公式サイトに書いています。 他の3社は換金率だけです。

申込金額換金率受取額の目安
5万〜10万円91%45,500〜91,000円
10万〜30万円93%93,000〜279,000円
30万〜50万円95%285,000〜475,000円
50万〜80万円96%480,000〜768,000円
80万〜100万円98%776,000〜970,000円
100万円〜98%980,000円〜

金額を入れると受取額が出る計算機も置いてあります。電話をかける前に手取りが分かるのは、この4社ではここだけです。

もうひとつ評価している点があります。使えないものを公式サイトに列挙していることです。三井住友VISAカード(Oliveなど)、Paidy、ワンバンク(B/43)、メルペイスマート払い、Kyash、PayPayマネーライト、デビットカード、その他のプリペイドカード。これだけ並べて、申し込む前に読める場所に置いています。

使えるものを大きく書いて使えないものを書かない業者のほうが多い中で、この順番は珍しいです。申し込んで電話までしてから断られる、という時間の無駄が起きません。

受付は365日24時間と書いてあります。深夜に申し込みたい人には4社で唯一の選択肢です。ただし深夜の着金まで本当に24時間動いているかは公式の文章からは読み取れないので、急ぐなら電話で確認したほうが確実だと思います。

弱点は2つあります。ひとつは申し込みが5万円からで、4社で一番高い下限だという点。少額には向きません。

もうひとつは数字の食い違いです。広告から入ったページの一番上に「最大換金率98.4%」という画像があるのですが、同じページに載っている換金率表も、金額を入れると動く計算機も、上限は98%です。0.4%の差がどこから来ているのか説明がありません。他社の比較サイトが「91〜98.4%」と書いているのは、この画像の数字を拾ったものです。実際に適用されるのは表と計算機のほうだと考えて、98%で見ておくのが安全です。

目的別に選ぶクレジットカード現金化の優良店

4社しかないので、条件を先に決めれば選択肢はすぐ1つか2つに絞れます。

今日中に振り込んでほしい人

まず時計を見てください。判断はそれだけで決まります。

今の時刻平日土日祝
〜17:304社とも間に合う4社とも間に合う
17:30〜19:304社とも間に合う現金化本舗は終了。3社
19:30〜20:00現金化本舗は終了。3社現金化本舗は終了。3社
20:00以降いいねクレジットのみいいねクレジットのみ

20時を過ぎたら、受け付けているのはいいねクレジットだけです。ただし申込金額が5万円からなので、それ以下の金額を深夜に現金化する手段は、この4社の中にはありません。翌朝8時のタイムリーを待つことになります。

締切の少し前に駆け込むのは避けたほうがいいです。本人確認の電話が1本入る前提なので、19時55分に申し込んでも今日中の着金にはまず間に合いません。締切の30分前を自分の締切だと思っておくと安全です。

スピードペイはこの点を申込フォームに書いています。「夜20時以降のお申込みについては、翌日のご案内になります」とのことです。Webの受付自体は24時間動いているので申し込みは通ってしまいますが、受け付けられたことと今日中に振り込まれることは別だという例です。

1万円や2万円だけ現金化したい人

スピードペイか現金化本舗の2社です。タイムリーは3万円から、いいねクレジットは5万円からなので選べません。

この2社ならスピードペイのほうが換金率が高いです。10万円までの帯で、スピードペイが94%、現金化本舗が91%。2万円だと3%の差は600円で、金額としては小さいのですが、少額のときほど手数料の割合は重くのしかかります。使えるカードの種類で困っていないなら、スピードペイを先に当たってください。

クレジットカードではなく後払いアプリの枠を使いたい人

現金化本舗が頭ひとつ抜けています。ペイディを番号あり/番号なし/アップル専用の3つに分け、バンドルカードもスクリーンショットの可否で分けたうえで、atone、NP後払い、B/43、メルカード、Vプリカ、バンキットカードまで受け付けています。

タイムリーも、バンドルカード、ワンバンク、myac、メルペイ、PayPay、docomo、au PAY、ソフトバンクに対応しています。キャリア決済の枠を使いたいならこちらのほうが向いています。

いいねクレジットは逆に、Paidyとワンバンク(B/43)とメルペイスマート払いとKyashを利用不可と明記しています。後払いアプリ狙いなら選択肢から外れます。

50万円以上をまとめて現金化したい人

高額帯は各社の差が縮まります。50万円で比べると、現金化本舗が98.5%、タイムリーが98%、いいねクレジットが96%です。100万円を超えるとタイムリーが98.7%で最も高くなります。

ただし高額になるほど、カード会社に不審な決済だと判断される確率も上がります。数字の0.5%を追うより、決済が通らずに時間を溶かすリスクのほうが実害は大きい、というのが正直なところです。高額のときこそ、決済前に振込総額を書面かメッセージで残してくれる業者を選んでください。

電話が苦手な人

残念ながら、4社とも本人確認の電話は避けられません。 現金化本舗は家族の同意や委任状があっても本人との通話が必須だと明記していますし、他の3社も申込フォームに「ご利用確認の為にお電話を差し上げます」と書いています。

電話の回数を減らしたいなら、スピードペイがLINEでの見積もり窓口を用意しています。見積もりまでをLINEで済ませて、確認の電話1本で終わらせる、という流れにはできます。

ただし、あとの「決済する前に振込総額を確定させる聞き方」で書きますが、振込総額を確定させるにはどのみち会話が要ります。 電話が短くて済む業者を探すより、聞くことを3つに絞って手短に切り上げるほうが現実的です。

家族や職場に知られたくない人

4社とも勤務先への在籍確認はしません。ここは横並びです。

差が出るのは郵送物のほうです。現金化本舗は「ペーパーレス取引のため明細書は送付しません」、いいねクレジットは「ご自宅への郵送物はもちろん、無理な勧誘も行いません」と、それぞれ公式に書いています。この2社は郵便で気づかれる経路がありません。

ただしカードの利用明細に決済の記録が残るのは4社とも同じです。ここだけはどの業者を選んでも消せません。明細を家族が見る環境なら、そこが一番の穴になります。

最大換金率と実際の手取りのズレ

ここがこのページで一番読んでほしいところです。

「最大98%」が自分に適用されない理由

広告に出ている数字は、その業者が出しうる一番いい条件のときの数字です。一番いい条件とは、たいてい「80万円以上を一度に申し込んだとき」を指します。

4社の換金率表を金額帯で並べ直すと、その落差がはっきり見えます。

申込金額タイムリー現金化本舗いいねクレジット
〜10万円93%91%91%
10〜30万円94%95%93%
30〜50万円96〜98%97%95%
50〜80万円98%98.5%96%
80万円〜98〜98.7%98.5%98%

タイムリーの「最大98.7%」は100万円を超えたときの数字で、10万円の申し込みなら93%です。その差は5.7ポイント。 広告の数字を見て申し込んだ人が「聞いていた話と違う」と感じるのは、たいていこの落差が原因です。

業者が嘘をついているわけではありません。「最大」と書いてあるので表示としては正しい。ただ、自分が申し込む金額の行を見ないと意味がないということです。

そもそも換金率100%が構造的にありえない理由

金額帯の話とは別に、もっと手前の理由があります。カード決済は、加盟店側が手数料を負担する仕組みだからです。

あなたがカードで10万円を決済したとき、その10万円がそのまま店に入るわけではありません。カード会社に払う決済手数料が引かれて、残りが店の口座に入金されます。手数料の率は業種によって幅があり、リスクが高いと見なされる業種ほど高くなります。

現金化業者も、決済を受ける以上は同じ立場です。10万円の決済を受けて、手元に入るのは手数料を引いた後の金額。そこから利用者に10万円を返したら、手数料の分だけ確実に赤字になります。

つまり換金率に上限があるのは、業者が欲張っているからではなく、決済の仕組みの側から決まっているということです。どこの業者を探しても、通常営業で100%を出し続けることはできません。

スピードペイの「初回還元率100%」のようなキャンペーンは、その赤字を広告費として飲んでいる、と読むのが自然です。初回限定で、2回目からは通常の換金率に戻るのはそのためです。裏を返せば、回数や金額の条件なしに100%を掲げ続けている業者があったら、どこかで別の名目を回収していると考えたほうがいいと思います。

同じサイトの中で数字が食い違っていることもある

いいねクレジットで実際に見つけた例を出します。

広告から入ったページの一番上に「最大換金率98.4%」と書かれた画像があります。ところが同じページを下にスクロールすると、換金率表の上限は98%。金額を入れると受取額を計算してくれる機能も、内部の設定値は91/93/95/96/98でした。98.4%という数字は、そのページのどこを探しても根拠が出てきません。

これは業者を責める話というより、比較サイトの数字をそのまま信じないほうがいい、という話です。実際、他社の比較サイトはいいねクレジットを「91〜98.4%」と書いています。画像の数字を転記したのだと思います。

換金率は、申し込む業者の公式サイトの表を自分の目で見て、自分の金額の行を読む。 それ以外の数字は参考程度に留めてください。このページの表も同じです。

換金率から差し引かれる手数料の種類

換金率の話とは別に、そこから引かれるものがあります。名前がついていると納得してしまいがちなので、種類だけ把握しておいてください。

名目内容掲載4社の扱い
振込手数料銀行への送金にかかる実費タイムリーといいねクレジットは0円と明記
事務手数料書類確認や手続きの名目4社とも記載なし
決済手数料カード決済にかかる名目4社とも記載なし
初回登録料初回のみ請求される名目4社とも記載なし

掲載4社のうち、手数料無料と公式に書いているのはスピードペイ、タイムリー、いいねクレジットの3社です。タイムリーといいねクレジットは振込手数料まで0円だと明記しています。現金化本舗だけは、手数料について公式サイトに記載がありませんでした。

問題になるのは、表に載っていない名目が後から出てくるパターンです。「この換金率から、あとで引かれるものは何かありますか」と一言聞いておけば、名目を後出しする余地がなくなります。 無料と書いてある業者に対してもこの確認はしてください。

5万円と10万円を現金化したときの手取り

4社の公式表をもとに計算した金額です。手数料が無料と明記されている業者で計算しているので、実際にはここから振込手数料などが引かれる可能性があります。

業者5万円の手取り10万円の手取り30万円の手取り
スピードペイ47,000円(94%)94,000円(94%)285,000円(95%)
タイムリー46,500円(93%)93,000円(93%)282,000円(94%)
現金化本舗45,500円(91%)91,000円(91%)285,000円(95%)
いいねクレジット45,500円(91%)91,000円(91%)279,000円(93%)

5万円だと、一番高いスピードペイと一番低い2社の差は1,500円です。10万円で3,000円。30万円で6,000円。金額が小さいうちは、業者選びで動く金額もそれほど大きくありません。

だからこそ、少額のときは換金率より「今日中に間に合うか」「自分のカードが使えるか」を優先したほうが合理的だと思います。1,500円のために間に合わない業者を選ぶのは本末転倒です。

決済する前に振込総額を確定させる聞き方

換金率を聞くのではなく、金額を聞いてください。 率で答えられると、そこから何が引かれるのかが分からないままになります。

電話ではこう聞きます。

  • 「10万円で申し込んだ場合、口座に振り込まれる金額は最終的にいくらになりますか」
  • 「その金額から、あとで引かれるものは何かありますか」
  • 「その金額をメールかLINEで送ってもらえますか」

3つ目が肝心です。口頭だけだと、後から違う金額が振り込まれたときに何も残りません。文字で残すことを渋る業者は、その時点で候補から外していいと思います。

タイムリーは公式サイトの「あんしん宣言」で、成約時に提示した還元率を後から下げないと書いています。この文章を見た、と伝えたうえで金額を確定させるのが一番早いやり方です。

優良店を見分ける5つの基準

ここは一般論ではなく、掲載している4社を実際に当てはめた結果を先に出します。

古物商許可番号を公開しているか(4社中0社)

買取方式で現金化を行う業者は、中古品の売買にあたるため古物商許可が要ります。だから「古物商許可番号を確認しましょう」と書いている比較サイトはたくさんあります。

そこで実際に確かめました。4社それぞれの、トップページ、会社概要(運営者情報)、個人情報保護方針、広告から入る申込ページ。加えて特定商取引法の表記が置かれそうなURLも直接叩いています。

結果は4社とも記載なしでした。「古物商」「許可番号」「公安委員会」のいずれの文字も見つかりません。

ここで「掲載している4社は全部アウトなのでは」と読まれると困るので、先に書いておきます。そもそも古物商許可が必要になるのは買取方式の業者だけです。利用者が買った商品を買い取る形なので、中古品の売買にあたるからです。

掲載4社のうち買取方式だと明記しているのは、いいねクレジットの1社だけです。現金化本舗はキャッシュバック方式なので構造上そもそも必要ありません。スピードペイとタイムリーは方式そのものを公表していないので、必要かどうかの判断もできません。

業者会社概要ページ古物商許可番号創業年
タイムリーあり記載なし記載なし
スピードペイあり(画像)記載なし記載なし
いいねクレジットあり記載なし記載なし
現金化本舗なし記載なし記載なし

他社の比較サイトには、現金化本舗を「古物商許可取得済みの法人企業が運営」と書いているものがあります。ただ公式サイトにその根拠が見当たらないので、このページでは採用していません。

これをどう受け取るかですが、この業界では番号の非公開が例外ではなく標準に近い、というのが実態です。番号がないから即座に悪質だとは言えません。ただ「許可番号で見分けましょう」という助言は、この4社に対しては機能しないということになります。番号を出している業者を見つけたら、それは他社より一段開示が進んでいると評価していい、という程度の話です。

まとめると、「4社中0社」が意味しているのは4社が無許可で営業しているということではなく、許可が要るのかどうかも含めて、確かめる材料が公開されていないということです。だからこのページでは許可番号を判断軸から外して、次の4つで見ています。

法人名と代表者名を出しているか

許可番号が取れない以上、代わりに見るのはここです。

業者法人名代表者名所在地
スピードペイ株式会社FORTUNE宇佐見 龍杉並区浜田山3-35-19
タイムリー屋号のみ松尾 武司港区浜松町2-2
いいねクレジット屋号のみ鈴木 智也港区南青山2-7-14 3F
現金化本舗屋号のみ記載なし公式に記載なし

法人名まで出しているのはスピードペイだけです。法人名が分かれば、国税庁の法人番号公表サイトで実在と所在地を無料で照合できます。屋号だけの業者は、この照合ができません。

現金化本舗は代表者名も公式に載っていません。4社の中では一番情報が薄いということになります。

固定電話を公開しているか

フリーダイヤルは携帯電話1台からでも取れます。市外局番のついた固定電話のほうが、事務所の実在を示す材料としては強いです。

業者公開している番号種別
現金化本舗03-6435-9862固定電話
タイムリー0120-984-216フリーダイヤル
スピードペイ0120-679-261フリーダイヤル
いいねクレジット0120-668-456フリーダイヤル

面白いことに、会社情報が一番薄かった現金化本舗が、唯一の固定電話を持っています。しかもトップページには載っておらず、広告から入る申込ページにだけ書いてあるという妙な置き方でした。

タイムリーは所在地に加えてメールアドレスと従業員数まで出しているので、番号の種別だけで劣っているとは言えません。1項目だけで判断せず、開示している項目の総量で見るのが現実的です。

決済する前に振込総額を出してくれるか

「決済する前に振込総額を確定させる聞き方」で書いた通りです。ここが一番トラブルになります。

4社のうち、電話をかける前に手取りが分かるのはいいねクレジットです。公式サイトに金額帯ごとの受取額の表と、金額を入れると計算してくれる機能が置いてあります。

タイムリーは数字こそ事前に出していませんが、成約後に還元率を下げないと文章で宣言しています。約束の形としてはこちらのほうが踏み込んでいます。

スピードペイと現金化本舗は、どちらも申込前に総額を確認する手段が公式サイトにありません。電話で確定させてください。

受付終了時刻が自分の期限に間に合うか

「即日対応」と書いてあっても、営業時間を過ぎていれば翌日になります。当たり前の話なのですが、時刻を並べた表を出している比較サイトをほとんど見かけません。

業者平日土日祝備考
いいねクレジット24時間24時間365日
タイムリー8:00〜20:008:00〜20:00年中無休・電話受付
スピードペイ9:00〜20:009:00〜20:00Web受付は24時間
現金化本舗9:00〜19:3010:00〜17:30土日祝が最短

朝が一番早いのはタイムリーの8時。夜まで開いているのはいいねクレジットの24時間。土日祝に一番早く閉まるのが現金化本舗の17時30分です。日曜の夕方に急ぐ人はここだけ外れます。

クレジットカード現金化の仕組み

業者はカードのショッピング枠を現金に換えているだけで、お金を貸しているわけではありません。だから審査がなく、金融ブラックでも使えます。仕組みは大きく2つに分かれます。

キャッシュバック方式

業者が指定する商品をカードで買うと、代金の一部が現金でキャッシュバックされる、という形です。買った商品は手元に届かないか、届いても価値のないものであることがほとんどです。

掲載4社では現金化本舗がこの方式だと公式サイトに書いています。カード会社への支払いは分割やリボにも変更できるとのことです。

買取方式

利用者がオンラインショップで商品を買い、それを業者が買い取って代金を振り込む、という形です。中古品の売買にあたるので、本来は古物商許可が必要になります。

掲載4社ではいいねクレジットがこの方式です。公式サイトに「お客様がオンラインショップで購入した商品を買い取って、買取金額を即日お振込します」と明記されています。

スピードペイとタイムリーは、どちらの方式かを公式サイトに書いていませんでした。気になる人は電話で聞いてください。手取り額そのものは方式では変わらないので、優先度は高くないと思います。

質屋やブランド品の転売で自分でやる場合との違い

業者を通さずに、自分でカードで商品を買って売る方法もあります。新幹線の回数券、ブランド品、家電、ゲーム機あたりが定番です。

手数料を業者に払わなくて済むぶん、うまくいけば手取りは増えます。ただ現実には次の壁があります。

  • 商品が届くまで数日かかる。今日中の現金にはならない
  • 売るときの相場は自分で調べる必要があり、想定より安く買い叩かれることがある
  • 換金性の高い商品をカードで買う行為自体を、カード会社は監視している
  • 短期間に繰り返すと、利用停止の判断材料になりやすい

ユニクロやコンビニで現金化できるか、という質問もよく見かけますが、店頭で買った衣類や日用品を売って現金に換えるのは、手間の割にほとんど戻ってきません。自分でやる方法が向いているのは、今日でなくてもいい人だけです。時間に余裕がないなら業者を使うほうが早く、そのぶん手数料を払っている、という整理になります。

申し込みから振込までの流れ

4社ともほぼ同じ3段階です。全部スマホで完結します。

1. フォームに入力する

実際のフォームで聞かれた項目を並べます。

  • 氏名、携帯番号、メールアドレス
  • カードの名義(本人か家族か、それ以外か)
  • カードの種類(VISA、JCB、後払いアプリなど)
  • 希望金額
  • 振込先の銀行、支店、口座番号
  • 連絡してほしい時間帯

タイムリーはこれに加えてショッピング枠の残高を聞いてきます。現金化本舗は当社が金融業者でないことを理解しているかという確認項目があります。

この段階でカード番号を入力させる業者はありませんでした。フォームでカード番号やセキュリティコードを求められたら、そこで手を止めてください。

2. 電話で本人確認と金額の確定

申し込むと電話がかかってきます。4社とも本人への確認電話は必須で、家族の同意や委任状があっても代理ではできない、と現金化本舗は明記しています。勤務先への在籍確認はありません。

この電話が、振込総額を確定させる唯一の機会です。 「決済する前に振込総額を確定させる聞き方」で挙げた3つの質問をここでしてください。金額をメールかLINEで送ってもらうところまでやると、後から揉めません。

3. カード決済をして着金を待つ

案内された商品をカードで決済します。決済が確認できてから振込までは、公式表記で最短5分です(スピードペイのみ最短10分)。

ただし混み具合で前後する、と現金化本舗は書いています。他社の比較サイトに載っていた利用者の声にも「5分とあったが1時間半かかった」というものがありました。最短の数字は、条件がそろったときの数字です。 締切の直前に申し込むと、この差が命取りになります。

決済してしまうとキャンセルできません。いいねクレジットは「カードの決済前であればキャンセル可能」と書いています。逆に言えば、決済ボタンを押す前が最後の引き返し地点です。

カードブランドごとの決済の通りやすさ

どの業者を選んでも、最後にカード会社が決済を止めれば現金は入りません。ブランドによって傾向が違います。

VISAとMastercard

加盟店の数が多く、決済自体は比較的通りやすいと言われています。国内の現金化業者が用意している決済も、この2ブランドを前提に組まれていることが多いようです。

ただしブランドが通りやすくても、カードの発行会社によって話は変わります。 いいねクレジットは三井住友VISAカード(Oliveなど)を利用不可と明記していますし、タイムリーは即時発行された三井住友カードNLが使えないと書いています。同じVISAでも発行元次第です。

JCBとAMEX

不正利用の検知が厳しく、普段と違う店舗での高額決済で止まりやすい傾向があります。掲載4社のうち、申込フォームでアメックスとダイナースを明示的に選べるのは現金化本舗だけでした。

JCBやAMEXしか持っていない場合は、申し込む前に「このブランドで通りますか」と電話で聞いてください。 フォームに選択肢があるかどうかが、そのまま対応可否の目安になります。

決済が止まったときにどうするか

決済が通らなかったとき、その場で別のカードに切り替えて何度も試すのは避けてください。短時間に決済の失敗が続くこと自体が、カード会社の警戒を強めます。

止まったら一度手を止めて、業者の担当者に状況を伝えて指示を仰ぐほうが安全です。カード会社から確認の連絡が来ることもあります。その場合に嘘をつくと話がこじれるので、対応の仕方も含めて業者に確認しておいてください。

悪質業者の手口

高い換金率を見せて、後から手数料を引く

一番よくある形です。電話で98%と言われて決済したのに、振り込まれたのは85%相当だった、というものです。差額は事務手数料や振込手数料や決済手数料という名目で説明されます。

防ぎ方は繰り返しになりますが、率ではなく金額を、決済前に、文字で残すことです。それだけで大半は防げます。

個人情報だけ集めて振り込まない

申し込みと本人確認だけさせて、決済後に連絡が取れなくなる形です。この場合、カードの利用代金だけが残ります。

日本クレジット協会も、現金化業者に渡したカード番号や個人情報が悪用されることがあると注意を出しています。本人確認書類を送る前に、会社名か代表者名か固定電話のどれかを確認しておいてください。 3つとも出てこない業者に身分証を送るのは危険です。

振込の直前に保証金や追加決済を求める

「振り込むために保証金が必要」「もう一度決済してもらえれば処理が通る」と言われる形です。正規の業者が、振込の直前に追加の入金や決済を求めることはありません。 ここまで来たら、それ以上お金を出さずに手を引いてください。

カード裏面の画像や暗証番号を聞いてくる

掲載している4社の申込フォームには、カード番号もセキュリティコードも暗証番号も入力欄がありませんでした。 必要ないからです。

カード裏面の写真、セキュリティコード、暗証番号のどれかを求められたら、その時点で申し込みを止めてください。カード会社は暗証番号を他人に教えた場合の不正利用を補償しません。

業界団体の認可を名乗る

これは見落とされがちなので独立して書きます。日本クレジット協会が公式サイトではっきりこう書いています。

当協会が認可したかのように偽る現金化業者にご注意ください。当協会では、クレジットカード現金化業者を認可するようなことは一切ありません。

日本クレジット協会「クレジットカードのショッピング枠の『現金化』の誘いにご注意ください」

つまり「日本クレジット協会認定」「協会公認」を名乗る現金化業者は、その時点で嘘をついています。 認可制度そのものが存在しないからです。バッジやロゴを掲げている業者を見たら、それだけで判断材料になります。

違法性と規約違反の線引き

利用した人を罰する法律はない

クレジットカード現金化を利用したこと自体を処罰する法律は、いまのところありません。利用者が逮捕されたという話も出ていません。

摘発の対象になってきたのは業者側です。出資法違反や貸金業法違反で現金化業者が検挙された例は過去にあります。利用者が問われるリスクはゼロではありませんが、主たる論点はそこではありません。

カード会社の規約には確実に違反する

ここははっきりしています。日本クレジット協会の公式見解を引用します。

クレジットカード会社は、換金を目的とするクレジットカードの利用を認めていません。このことは、クレジットカード会社とカード会員との約束事である「クレジットカード会員規約」に記載されています。また、クレジットカードで現行紙幣・貨幣を購入することはショッピング枠の現金化に該当します。

日本クレジット協会「消費者の皆様への注意」

「違法ではない」と「問題ない」は違います。法律には触れないが、カード会社との契約には確実に違反している。 これがこの行為の正確な位置づけです。

禁止条項が会員規約の第何条にあたるかはカード会社ごとに違います。手元のカードの規約を「換金」「現金化」で検索すれば該当箇所が出てきますので、一度は自分の目で確認しておくことをおすすめします。

発覚したときに実際に起きること

同じく日本クレジット協会が、規約違反のペナルティとして3つを挙げています。

  • 残金の一括請求
  • カードの利用停止
  • カードの強制退会

一番きついのは1つ目です。50万円を現金化して手元に47万円が入ったとして、翌月に50万円を一括で払えと言われる可能性がある、ということです。分割やリボにするつもりだった前提が崩れます。

協会は「クレジットカードのショッピング枠を現金化しても、カード利用した代金はクレジットカード会社に支払わなければなりません」とも書いています。当たり前のことですが、その場をしのぐと忘れがちなところです。

どのくらいで見つかるのか、という点も書いておきます。カード会社が不審だと判断する材料は、だいたい次のようなものです。

  • 普段使っていない店で、枠の上限に近い金額を一度に決済している
  • 同じ店に短期間で決済が何度も並んでいる
  • 過去に現金化での利用が報告されている店を経由している
  • 支払いが遅れて、そこから過去の利用履歴をさかのぼって見られる

実務上いちばん大きいのは4つ目です。支払いが遅れていない限り、過去の決済を1件ずつ精査するところまでは進みにくいと言われています。裏を返せば、遅れた時点でまとめて見られます。

1回だけ、枠の一部、翌月に遅れずに払う。この3つが揃っているうちは相対的に目立ちにくい、という程度の話です。見つからない方法ではありません。実効的な対策と言えるのは「翌月に確実に払える金額に収める」の一点だけです。

掲載4社はいずれもカードトラブル0件を掲げていますが、それは業者側の実績であって、カード会社に見つからない保証ではありません。 短期間に繰り返せば繰り返すほど発覚する確率は上がります。今回1回で終わらせる、という前提で使うものだと考えてください。

利用者の口コミ

掲載4社の公式サイトに載っている利用者の声は、当然ながら業者が選んで載せているものです。参考程度に読んでください。そのうえで、否定的な声も一緒に置いておきます。

助かったという声

スピードペイの公式サイトには、33歳男性の「他でも利用した事があるのですが、スピードペイは還元率も高めで本当に10分以内には振り込まれていました」という声が載っています。28歳女性の「初めてのクレジットカード現金化でしたが、やさしく説明してくれ、不安もなく申し込む事ができました」という声もあります。

いいねクレジットの申込ページにも、2024年の日付で「必要な情報をスマホから送信するだけで完了し、当日中に指定口座に振り込まれていました」といった声が並んでいます。

共通しているのは、スピードと電話対応の丁寧さを挙げている点です。逆に言えば、換金率の高さを褒めている声は意外と少ないという見方もできます。

思ったより時間がかかったという声

一方で、振込までの時間については不満の声も見かけます。他社の比較サイトに載っていたタイムリーの利用者評価には、しっかり振り込まれたし手数料も無料で透明性は高かったとしたうえで、最短5分と書いてあったが実際は1時間半ほど待った、という内容のものがありました。

この温度感がおそらく実態に近いと思います。振り込まれないわけではないが、最短の数字通りにはいかないことがある。「最短5分」は最短の話であって、平均でも保証でもありません。

手数料で手取りが減ったという不満も、現金化の口コミでは定番です。ただこれは業者が悪いというより、申込金額に対する換金率の行を見ていなかったケースが多いのではないかと見ています。この記事の前半で金額帯ごとの表を出したのは、そのためです。

クレジットカード現金化のよくある質問

クレジットカードの現金化で優良な業者はどこですか?

条件によって変わります。会社の情報を一番細かく出しているのはタイムリー、法人名を名乗っているのはスピードペイ、後払いアプリの対応幅が広いのは現金化本舗、24時間受け付けているのはいいねクレジットです。

ただし4社とも古物商許可番号は公開していません。 「優良店」を許可番号で選ぶことは、この4社に関してはできません。開示している項目の総量と、決済前に金額を確定させてくれるかどうかで判断してください。

クレジットカードの現金化はやばいですか?

利用者を罰する法律はないので、逮捕される心配はまずありません。ただしカード会社の会員規約には確実に違反します。 発覚すると残債務の一括請求、利用停止、強制退会のいずれかを受ける可能性があります。

日本クレジット協会は現金化について「絶対行わないでください」という立場を公式に出しています。そのうえで利用するかどうかは、リスクを理解した本人の判断になります。少なくとも、繰り返し使うものではありません。

現金化をしてくれる老舗はどこですか?

掲載4社の公式サイトには、創業年が1社も書かれていませんでした。 「創業以来カード事故0件」という表現は現金化本舗といいねクレジットの両方が使っていますが、その創業がいつなのかは書かれていません。

手がかりになるのは、いいねクレジットのフッターにある著作権表記が2022年から始まっている点くらいです。そこから逆算すると2022年前後の開始と推測できますが、公式に明記されたものではありません。運営年数で業者を選ぶのは、この4社では現実的ではないというのが正直なところです。

家族や職場にバレませんか?

4社とも勤務先への在籍確認はしません。商品の郵送も明細書の送付もしない、と現金化本舗といいねクレジットは明記しています。

ただしカードの利用明細には決済の記録が残ります。 家族カードや家族と共有している口座を使う場合は、そこから知られる可能性があります。

無職や金融ブラックでも使えますか?

使えます。現金化は借入ではないので審査がありません。現金化本舗は「ご利用に際して審査はございません」、いいねクレジットは「信用ブラックの方もご利用いただけます」と公式に書いています。

必要なのは、本人名義のカードにショッピング枠の残高があることだけです。キャッシング枠は使いません。

土日や深夜でも即日振り込まれますか?

土日祝は4社とも対応しています。ただし現金化本舗だけは土日祝が10時から17時30分までと短くなります。

深夜に受け付けているのはいいねクレジットだけです。365日24時間と公式に書いてあります。他の3社は20時で締め切られます。

家族名義のカードでも使えますか?

本人名義でなければ使えません。現金化本舗は「ご家族の同意や委任状があっても、カード名義ご本人様とお電話でのご利用確認が必須」と書いています。いいねクレジットは「ご本人様名義の家族カードであればご利用可能」で、本人以外の名義は不可としています。

スピードペイはさらに厳しく、申込フォームに「他人・家族名義のカードはご利用できません」と明記しています。家族カードを使う予定なら、申し込む前に名義の条件を確認してください。

ユニクロやコンビニで自分で現金化できますか?

理屈のうえでは、カードで買った商品を売れば現金にはなります。ただ衣類や日用品は買取価格が非常に低いので、手取りは半分以下になることが珍しくありません。業者の90%台とは比較になりません。

金券や新幹線の回数券のような換金性の高い商品は戻りが大きいのですが、そういう商品をカードで買う行為はカード会社が特に警戒しています。 自分でやるほうが安全だとは言えません。

リボ払いや分割払いのカードでも現金化できますか?

できます。現金化本舗は公式サイトで「カード会社へのお支払いは分割・リボ払いも選択できます」と書いています。

ただし規約違反が発覚した場合は一括請求を求められる可能性があるので、分割にするつもりでも、一括で払える金額に収めておくのが安全です。

申し込み後にキャンセルできますか?

カードで決済する前ならキャンセルできます。いいねクレジットは「カードの決済前であればキャンセル可能」と明記しています。決済後はできません。

なおスピードペイは会社概要で、商品の性質上クーリングオフの対象外であり返品もできないとしています。決済ボタンを押す前が、引き返せる最後の地点です。

クレジットカード現金化の優良店は受付締切と自分の金額の行で決まる

長くなったので、持ち帰ってほしいことを3つに絞ります。

1つ目。広告の「最大98%」は自分には適用されません。 適用されるのは80万円を超えたときの数字です。10万円の申し込みなら91〜93%が現実的な線になります。公式サイトの換金率表で、自分が申し込む金額の行を見てください。

2つ目。今日中に受け取りたいなら、まず時計を見てください。 20時を過ぎたら、この4社で受け付けているのはいいねクレジットだけです。土日祝の17時30分を過ぎたら現金化本舗は閉まっています。締切の30分前を自分の締切だと思ってください。

3つ目。決済する前に、振込総額を金額で聞いて、文字で残してください。 換金率を聞くのではなく「口座にいくら入りますか」と聞く。それをメールかLINEで送ってもらう。トラブルの大半はこれで防げます。

最後にもう一度だけ書いておきます。この行為はカード会社の会員規約に違反します。日本クレジット協会は残債務の一括請求、利用停止、強制退会というペナルティがあると明示していて、そもそも行わないよう呼びかけています。使うなら今回限りにして、翌月の支払いに困らない金額に収めてください。

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